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地盤改良

地盤改良

浅層混合処理(表層改良)について

表層改良工法(粉体)とは、軟弱な土にセメント系固化材を散布・攪拌(かくはん)混合し、地盤の支持力向上を目的とし、硬く均一な地盤を作ります。その他、事前混合方式やスラリー方式にも対応しています。住宅地盤改良から、構造物基礎下、土間下など数千件の施工実績があります。基本的には、改良深度2m程度までの施工としますが、改良深度5m程度の中層改良工事も行っております。

 

【施工例】
浅層混合処理1 浅層混合処理2

 

深層混合処理(湿式柱状改良)について

柱状改良工法(湿式)とは、粉体のセメント系固化材と水を、予めプラントで攪拌混合してセメントミルクを作り、それをポンプで圧送し、ビット先端から噴射して現地盤土と攪拌混合して改良杭を成形します。
改良深度は10m前後まで施工可能ですが、先端と摩擦の両方で支持がとれるので、より経済的な深度で施工が可能です。杭径は600mm~1400mmの施工が可能ですので、住宅はもちろん、重量鉄骨造・RC等にも採用していただいており、数千件の施工実績があります。
弊社では、一般地盤改良の他に技術認定工法の施工・販売代理店業務も行っております。弊社で加盟しているウルトラコラム工法もぜひご検討下さい。

 

【施工例】 
深層混合処理1 深層混合処理2

 

鋼管杭について

鋼管杭とは、地中に打ち込む鋼製の杭です。鉛直・水平方向にきわめて大きな耐力を持っているので、杭先端の支持層に十分に力が伝達され、大きな支持力が得られます。鋼管の腐食を心配されている方もいらっしゃいますが、腐食は50年に1mmとされていますので品質上問題ありません。
弊社では、国土交通大臣認定工法G-ECS PILE(ジーエクスパイル)の販売代理店ですのでそちらも是非ご検討ください。

 

鋼管杭1 鋼管杭2 鋼管杭3
加盟認定工法
G-ECS PILE

 

浅層混合処理(表層改良)の手順について

浅層混合処理手順1

セメント系固化材を散布します。

→

浅層混合処理手順2

固化材を均一に敷き均します。

→

浅層混合処理手順3

現地盤土と攪拌混合します。

→

浅層混合処理手順4

重機等で転圧・締め固めます。

→

浅層混合処理手順5

天端成型・整地にて終了です。

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施工例)

浅層混合処理施工例1

べた基礎

浅層混合処理施工例2

布基礎

 

各種施工攪拌バケツ) 浅層混合処理バケツ1 浅層混合処理バケツ2

 

 

弊社では、地盤の調査から地盤改良工事の設計施工、地盤の保証まで一貫して行っております。
また、お施主様や元請事業者様になるべく負担のかからない施工計画を心がけ、コストダウンに努めております。
お気軽にご相談ください。

深層混合処理(柱状改良)の手順について

深層混合処理手順1

杭芯をセットします。

→

深層混合処理手順2

スラリーの噴射を確認します。

→

深層混合処理手順3

支持層を確認します。

→

深層混合処理手順4

攪拌混合します。

→

深層混合処理手順5

1本打接施工完了です。

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施工例) 深層混合処理施工例1 深層混合処理施工例2

 

施工管理例)

深層混合処理管理例1

試掘

深層混合処理管理例2

頭部コア

深層混合処理管理例3

全長コア

 

urutorakoramu
    加盟認定工法:ウルトラコラム

2004年10月の新潟県中越地震では、家屋の全壊、半壊等被害がありましたが、弊社の施工物件では、倒壊等の被害が確認されませんでした。(自社調べ)
あくまで軟弱地盤対策としてですので、地震対策としての目的ではないのですが、この結果を踏まえてさらなる安心、安全をモットーに取り組んで参ります。

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