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新ハイブリッド地盤改良工法「スクリュープレス工法」

2017-11-06

 地盤改良のハイブリッド工法として、近年普及している「スクリュープレス工法」をご紹介いたします。

弊社では平成28年より新潟県で初めて導入し、施工実績を積み重ねてきました。今までの従来工法と比較すると、セメント混じりの残土がないので「現場がきれいで、残土処分がほとんどなくてよい」、天然素材の砕石を使用することで「地中埋設物扱いにならないので、土地資産価値が低下しない、転売する時も杭撤去費用がなくていい」など、地権者様や施工元請様にも好評いただいております。

「スクリュー・プレス工法」は、置換工法やパイルド・ラフト工法と類似している工法です。砕石補強の築造と原地盤の強度増加を行って建物下の地盤補強を行います。

今までの砕石補強との違いは、

①独自のスクリューで削孔するので残土排出がほとんどありません。

②地下水位がある場合でも、スクリュー先端よりエアー噴することで水位を抑制し、健全な砕石柱が形成されます。

③施工スピードが早く、設備や人件費を抑えられるので低コストでお客様に提供できます。

新潟県内の地盤改良主流は柱状改良(深層混合処理)です。弊社も設計施工を行っておりますが、環境負担や将来的な撤去費用の問題など、さまざまな課題があります。そこで今回ご提案する「スクリュー・プレス工法」の導入により、

①エネルギー消費量減・CO2の削減効果。

②土地売却時の撤去費用が発生しない。土地資産価値の維持。

③施工時の残土撤去費用削減、土壌汚染(六価クロム溶出)がない。

④原地盤軟弱層の強化、液状化対策などの補強効果が期待できる。

など、今までの問題点を解決・又は改善できると考えております。

弊社として、お客様(お施主様)のご負担を少しでも軽減できるように、又我々の住む日本や世界の地球環境を考えた、施工や活動を行っていきたいと考えています。

地盤補強や液状化対策の一案として検討していただければ幸いです。

下記にて「スクリュー・プレス工法」のカタログがご覧いただけます。

スクリュープレス工法カタログ

※スクリュー・プレス工法(技術証明番号等)

建設技術審査証明番号 建審証第1202号 建築技術審査証明番号 GBRC性能証明第16-06号改1 国交省NETIS登録HR-150003-A

お問い合わせ先

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TEL 0258-32-2585  FAX 0258-32-4606

 

 

 

 

 

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